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天然水と聞くと、一般の人はどんなイメージを持っているのでしょうか?報道やインターネットの情報を見ますと「綺麗で美味しい水」というイメージが定着しています。

ウオータ―サーバーにはこのイメージの良い天然水と、方や純水に近いRO水も価格の面から使われるようになりました。

現在、ウオーターサーバーに使われている水は大きくわけて2種類です。値段の安い安全なRO水と美味しくてイメージの良い天然水です。これらの水はどのようにして作られているかを少し詳しくみましょう。また、その特徴も合わせてお知らせいたします。

天然水のボトリング、地下深くから汲み上げてボトリング

天然水は日本各地で生産されて、その種類は500種類以上あります。

その作り方はそれぞれの方法で(メーカーにノウハウがあり、その具体的な方法はあまり公開されていない)やっていますが基本的には、

  • 1)地下層からポンプで水をくみ上げて、
  • 2)特殊なフィルターで不純物や細菌を濾し、
  • 3)必要な場合は加熱や殺菌処理をして、
  • 4)ボトルに詰めます

もちろん食品衛生法に則り水質検査を行って基準に合格している事を確認して、安心安全な天然水を出荷します。

メーカーによっては3)の工程を省いている天然水もあるようです。天然水は長年(数百年)にわたり地下の粘土層でろ過されて綺麗な水になります。その過程で地層に含まれているミネラル分を吸収しますから、「美味しい」水となります。

水の美味しさは「臭いとミネラルの含有量」といわれていますから殺菌用の塩素を使わず、ミネラルが豊富な天然水は美味しい水の要素を全て満たしていますから、安全でしかも美味しい水であると言えます。

RO水の作り方、科学的方法で細菌や不純物を除去

RO(Reverse Osmosis)という逆浸透膜を使って不純物を取り除く方法で作られたのがRO水です。

原水に圧力をかけてRO膜を通過する段階で細菌はもちろん粒子の小さな放射性物質や有害金属なども除去できますから、純水に近い水を得る事が出来ます。

RO膜による純水の製造は元々半導体の洗浄や人工透析用の純水を作る為に開発されたものでしたが、いまは広い範囲で使用されるようになりました。

原水は水道水などの安価な水を使う事が出来ますので、RO水は天然水の半額から三分の一の値段で供給できています。ただしミネラル分も除去してしまいますから「水の味」の点では天然水には及びませんが、安全安心の点では遜色のない水ができます。

水の味を改善する為にRO水のメーカーによってはミネラル分を後で添加しているところもあります。

RO水、天然水、貴方はどちらを選びますか?

これは個人のニーズによるでしょう。安全を優先するか、イメージと味を優先するかで決まります。

お茶の好きな人、水割り好きな人、水に拘っている人には断然天然水でしょう。

小さな赤ちゃんのミルク作りにはRO水、安全を優先したいからです。細菌や重金属、放射性物質などの不純物が除去されているので安心です。

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