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今後の国内人口の推移や、各家庭の経済状態、ニーズの変化などからウオーターサーバーの普及率がどうなっていくかを推測してみましょう。

◆人口の動向、人口ピラミッドの推移は?

総務省の人口統計を見ると2060年には日本の人口は8000万人くらいまで減少すると言う事になっています。ここ数年、年間25万人くらい人口は毎年減少してきていますのでマーケットは縮小しています。人口から推測するとウオーターサーバーが普及する余地はなさそうですが幸いにも現在の普及率は5%程度ですから人口減にはあまり影響されずに延びる余地があると推測します。家庭も高齢者の1人家庭が増えますので、この側面から見ますと普及率は伸びないとも言えます。ある程度家庭の人口が多くないとウオーターサーバーを設置するメリットが無い為です。人口動向や核家族化、1人暮らしの高齢者が増えることから単純に考えると普及率は伸びないことになります。

◆日本経済の動向は、働き方は変化するのか?

人の働き方は大きく変化するでしょう。満員電車に乗って毎日通勤すると言うスタイルは減ってきて在宅勤務やフリーランスが増え、従業員は朝の時間拘束から解放されてくる、拘束時間が減ってきそうです。そういう環境から推測するとペットボトルの水は販売量が激減するかもしれません。人間が移動しないから携帯のペットボトルは不要になります。働き方の変化から言うとウオーターサーバーは家庭に普及してくる可能性が高いです。日本経済もそれ程延びはないし、各家庭の稼ぐお金(可処分所得)も増えないと推測できます。 安い給料で働く人と高級取りや起業家がお金を持つようになります。ITのますますの発展とセンサーや自動化が進みますから、今ある事務作業や単純作業は不要になってきます。想像的な仕事や人の教育、健康管理をする職業は生き残れます。一般の国民は経済的な余裕が無い為に水にお金を使う家庭が減ってくると推測できます。経済的な側面から言いますとウオーターサーバーの普及率は伸びないと言えます。

◆水に対するニーズの変化は、ペットボトルや水道水はどうなる

水道水は一定の国民から支持されていますが、もっと安心安全を高めないと国民からの支持は続かないでしょう。緊急事態に水道水は対応できないことは東北の大震災、放射能汚染で証明されています。水に対する安全安心はますます必要になってくると思われますから、この側面から言うとウオーターサーバーはますます普及してくるでしょう。

◆結論としてウオーターサーバーは普及していくのか?

今述べたように、普及率に対してはプラス要因もマイナス要因もありました。ペットボトルの水を飲んでいる人が今現在30%いますので、これをどうやってウオーターサーバー支持者にするかが「キー」でしょう。それと高齢化に対する対応策です。小型で小さなサーバーを作るべきです。ここ数年(2011~2015年)で2%位普及率は延びていますから、2020年には7.5%くらいに、2025年には10%くらいには普及しそうです。

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